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Webプログラマーになるにはどこで学べば良いの?

Webプログラマーになるにはどこで学べば良いの?

WebプログラマーはWeb上のシステムやサービスをプログラムする仕事です。Webプログラマーになるためには情報系の大学や専門学校、各種スクールなどで勉強することができます。

あるいは、未経験からWeb制作会社などに入社して、コーダーとしてHTMLやCSSを習得し、さらにPHP、JavaScriptと幅を広げ、いろいろなプログラミング言語を習得して行き、Webプログラマーとなる場合もあります。

独学で学ぶ場合は、書籍や通信講座、オンライン講座を利用することになりますが、よく使われるプログラミング言語から学ぶのがよいでしょう。

Webプログラマーがまず習得するべきプログラミング言語は、使用頻度の高いPHPやJavaScriptと言われますが、それ以前に、Webサイトを表示するための言語HTMLやCSSを習得しておく必要があります。

大学・短期大学で学ぶ

大学や短期大学でWebプログラミングを学ぶ事ができるのは、大学によって多少名称が異なりますが、主に情報学、情報工学、通信工学などの学部・学科なります。

大学といっても、その形態もさまざまで、4年制の大学ばかりではありません。平日や夜間に講座を開講している場合や、通信制であれば働きながら学ぶことも可能です。修了過程も2年~4年間となります。

大学や短期大学でWebプログラミングを学ぶメリット

  • 大学・短期大学を卒業すれば、学士・準学士の学位を得ることができる。
  • Webプログラミングの他にも、幅広い知識を習得できる。
  • 就職する場合の選択肢が広がる。

大学や短期大学でWebプログラミングを学ぶデメリット

  • 卒業までに2年~4年間という年月がかかる。(大学院の場合は6年間)
  • 単位取得のためには、Webプログラミングに不必要な講義も受ける必要がある。
  • 学費が高い。
    <参考学費:1年間 約100万円~200万円(入学金は別)>

専門学校で学ぶ

専門学校の場合はWebプログラマーになることを目的とした講座に集中しているため、大学のように不必要な講座を受講する必要がありません。また、パソコンやソフトなどの環境も最新の設備が整っています。

名のある専門学校では、Webプログラマーとしての就職率は高いと言えます。また、全日制の他、社会人向けの夜間・土日コース、2年制、4年制など、いろいろなコースが選べる学校もありますので、働きながらの勉強も可能となります。

専門学校でWebプログラミングを学ぶメリット

  • Webプログラミングに関連した講座のみを受講できる。
  • Webプログラマーとして就職する場合有利。
  • 同じWebプログラマーをめざす仲間とのコミュニケーションが取れる。
  • 文部省公認の専門学校であれば、履歴書の学歴に記載できる。

専門学校でWebプログラミングを学ぶデメリット

  • 別の業界への就職が難しい。
  • 学費が高い学校もある。
    <参考学費:1年間 約60万円~150万円(入学金は別)>

スクールで学ぶ

スクールというのは、PCスクールのような民間企業の運営によるスクールです。一般的には、大学や専門学校のように数年間通うのではなく、期間も10日間集中というようなものから、1ヶ月~6ヵ月と短めです。

就職・転職を支援・保証しているスクールも多く、転職までこぎつけた場合は全額キャッシュバック、逆に転職できなかった場合は全額返金などの特典をつけているところをもあります。

そもそも、授業料は無料というスクールもあります。こうした無料のスクールは、就職・転職支援のエージェントが主催しているスクールですので、技術力の高い人材を企業に送り込むというエージェント側のメリットもあり、授業料無料が可能になるのです。

また、現役のエンジニアが講師であることで、実践的な教育ができることを売りにしているスクールもあります。就職・転職支援や、就職・転職保証を行っていて、さらに授業料が無料である場合は非常に人気が高いようです。

スクールでWebプログラミングを学ぶメリット

  • 必要な講座のみを受講できる。
  • 都合のいい時間の講座を選べるため、働きながら受講しやすい。
  • 少人数制の場合が多いので、質問などがしやすい。
  • 短期間で終了することが多い。
  • 大学や専門学校より学費が安いことが多い。場合によっては無料。
  • 就職・転職を支援・保証してくれるスクールであれば、就職・転職がしやすい
    <参考学費:10日~半年 無料~70万円>

スクールでWebプログラミングを学ぶデメリット

  • 多くのスクールは学校として認可されていないので、履歴書の学歴には記載できない。

通信講座やオンラインスクールなど在宅で学ぶ

通信講座やオンラインスクールは時間や場所を選ばず、全国どこにいても好きな時間に受講できるので、忙しい方や近くに学校やスクールがない方にはおすすめです。

通信講座やオンラインスクールの場合は、時間を選ばないことで逆に後回しになってしまったり、挫折しやすいこともありますから、強い意志を持って臨むことが大切です。

生徒同士のオンラインコミュニティがある場合は、疑問点について話し合う、お互いを励まし合う意味でも積極的に利用するとよいでしょう。

通信講座やオンラインスクールでWebプログラミングを学ぶメリット

  • 必要な講座のみを受講できる
  • 時間も場所も選ばないため、働きながら受講しやすい。
  • 短期間で終了することが多い。
  • 講座の選び方によっては学費がとても安い。
    <参考学費:通信講座 約10万円~30万円/オンラインスクール 無料~約40万円>
    ※受講期間は無制限~7か月とまちまち。学費は単科か総合コースかで価格も異なる。

通信講座やオンラインスクールでWebプログラミングを学ぶデメリット

  • 疑問点を受講の場で質問することが難しい。
  • しっかりとスケジュールの管理をして行かないと、挫折してしまうケースもある。
  • 授業内容の範囲が狭いか、浅い場合が多いので、知識ゼロからの受講の場合、受講が終了しても即戦力となりにくい。
  • オンライン講座ではプログラミング言語を学ぶということはできても、専門学校やスクールで行われるような、実際のECサイトを制作してフィードバックしてもらうなど、実践的な作業体験にまでは至らない場合が多い。

Webプログラマーをめざす場合、どの方法を学ぶのが最良かは現在の状況に応じて選択するのがよいでしょう。

例えば、大学進学を考えている高校生であれば、情報系の学部や学科のある大学に進学することになると思いますが、就職先の選択肢は必ずしもWebプログラマーだけとは限りませんから幅広い職種から選ぶことができます。また、大学での講義のほか、独学やスクールなどでの勉強も重ねれば、就職の際にかなり有利になります。

現在、他の職種に就いていて、Webプログラマーをめざそうと考えているのであれば、現在の仕事をしながら転職支援や保証のあるスクールに通うのがいいかもしれません。

子育て中の主婦ということあれば、オンラインスクールや通信講座で学ぶことになると思いますが、なかなか即戦力にはなりにくいために、就職あるいは業務委託で仕事を得られるとしても、まずはWordPressなどのカスタマイズやWebサイトのコーディングから始めるのもよいかもしれません。