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売れるLP制作は必ず使っている「QUESTフォーミュラ」とは?

QUESTフォーミュラとは、LP制作の手法の一つです。

日本はもちろん、世界各国で用いられている効果の高い手法で、今も世界中のランディングページで、QUESTフォーミュラの手法が活用されています。

今更聞けないLP制作の必須知識であるQUESTフォーミュラについて説明します。

5つの要素で構成されるQUESTフォーミュラの仕組み

QUESTフォーミュラとは、LP制作をする際のページ構成に役立つ手法です。

5つの要素で構成され、それぞれの項目に意味があります。

  1. Qualify(絞り込み)
  2. Understand(共感)
  3. Educate(教育)
  4. Stimulate(興奮)
  5. Transition(変化)

これら5つの要素の頭文字であるQUESTと、「型」という意味のフォーミュラという単語を組み合わせることで、QUESTフォーミュラが生まれました。

ランディングページの広告文の構成を、この5つの要素の型にあてはめて書くことで、ユーザーの興味をかきたてて、購買意欲をアップさせることができます。

売れるLP制作には欠かせない、LP制作の基礎知識ともいえる手法です。

QUESTフォーミュラの具体的な流れ

では、QUESTフォーミュラの具体的な流れを、ひとつひとつ見ていきましょう。

「Qualify(絞り込み)」で見込み客を獲得

まず、一番最初の項目である「Qualify(絞り込み)」です。

Qualifyの項目では、このページがどんなユーザーのためのものなのかという事を提示し、見込み客とそうでない人を分け、対象となるユーザーを絞り込みます。

「Understand(共感)」で親近感を抱かせる

第二段階となる「Understand(共感)」では、絞り込んだユーザーに対して、共感や親近感をアピールします。

「私も以前○○に悩んでいました」など、ユーザーと同じ悩みを抱いているというストーリーが効果的です。

「Educate(教育)」で自社製品の良さをアピール

「Educate(教育)」の項目では、ユーザーに解決策を提示し、自社の製品やサービスの紹介をします。

ユーザーを納得させるための根拠や具体例を挙げ、自社製品がどれだけユーザーにとって役立つものかを伝えます。

「Stimulate(興奮)」でユーザーに商品の価値を売り込む

この項目では、商品やサービスを利用する事で、どれだけの価値があるか、どんなに素晴らしい事が待っているかをアピールします。

ベネフィットが効果的であればあるほど、ユーザーは興奮度が高まります。

Qで提示した問題、Uで提案した解決策、Eでアピールした特徴をSの項目で結び付け、ベネフィットをアピールしてユーザーを引きつけます。

「Transition(変化)」でユーザーの行動を促す

最後の項目であるTransitionでは、これまでの項目の総まとめとして、ユーザーの購買行動を高める最後の一押しをします。

さらなるベネフィットの提案や、購入するまでの申し込みの流れなどを説明し、実際に行動を促していきます。

これら5つの項目に沿った流れのLP制作を行うことで、ユーザーが商品やサービスを利用する確率が高まるというのが、QUESTフォーミュラの基本です。

QUESTフォーミュラは売れるLP制作のアウトライン

QUESTフォーミュラが提唱されたのは2000年初頭です。

20年近く経っても、Webマーケティングの世界では未だにQUESTフォーミュラに沿ったLP制作やセールスレターの制作が行われています。

Webの世界には様々な法則やガイドラインと呼ばれる手法がありますが、その中でも根強い支持を集めているQUESTフォーミュラは、それだけ売れるLP制作に効果を発揮すると言えます。

その理由は、QUESTフォーミュラがどんな分野の広告にも合わせやすいアウトラインとして使えるからです。

LP制作にあたり、QUESTのひとつずつの要素に当てはまるような構成で流れを組み立てる事で、ユーザーを自然な流れで購入までつなげることができます。

QUESTフォーミュラはユーザーの購買心理に沿って作られている

これまで多くのランディングページが、QUESTフォーミュラを元に制作されてきました。

しかし、QUESTフォーミュラのように、型にはまった書き方では独自性がなく、販売効果が薄れるのではないかという疑問を持たれる方もいるでしょう。

しかし、その心配は無用です。QUESTフォーミュラの構成は、ユーザーの購買心理に沿って作られています。

ユーザーが商品に興味を持ってから、実際に購入に至るまでの流れを、それぞれの項目で上手く誘導しているのがQUESTフォーミュラの強みです。

ランディングページを見るユーザーは、そのページがどのような構成になっているかには興味がありません。

ただ、自分の欲しい情報があるかどうかが重要なのです。

そのため、QUESTフォーミュラに沿って作られたランディングページは、ユーザーの心理に的確にアピールし、売上アップにつながるのです。

もし、自社のランディングページに独自性を持たせたいなら、QUESTフォーミュラの構成を元に、キャッチコピーや本文の言い回しで、独自性をアピールしましょう。

売れるLP制作のために作られたQUESTフォーミュラと、ユーザーを引きつける魅力的な文章があれば、より売れるランディングページに繋がるでしょう。

まとめ

QUESTフォーミュラは、何万件ものランディングページで売上を上げてきた実績のある、効果的な法則です。

売れるLP制作をしたいなら、QUESTフォーミュラを知っておいて損はありません。

なかなか自社のランディングページの成果が上がらないという場合、是非QUESTフォーミュラに基づいたLP制作に、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

[記事公開日]2017.12.13
[最終更新日]2018.10.30
[ライター]首藤
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