インターネットビジネス最新情報ポータル IBNIP

離脱されないヘッダーのキャッチコピーとは?売れるランディングページ制作

ランディングページは、ただ単に、ある商品についての紹介ページを作ればいいというものではありません。

ランディングページの構成要素は、下記のようになっています。

  • キャッチコピー
  • リードコピー
  • ボディコピー
  • クロージング

キャッチコピーは、ランディングページの入口に配置するもので、商品に興味を持ってもらえるかどうか、ページを見てもらえるかどうかが決まる重要なパーツですので、最も力を入れる必要があります。

ここでは、その重要性や、キャッチコピーにはどんなものがあるのかなどについてご紹介していきたいと思います。

ランディングページにおけるキャッチコピーの重要性

ランディングページにおいて、キャッチコピーは、商品やサービスを購入してもらうための、第一関門となります。

ここを突破してもわらないと、商品やサービスの詳細説明も読んでもらえず、当然購入もしてはもらえません。

ユーザーがその商品やサービスを購入したいと思えるためには、その商品やサービスが「自分のためのものだ」と思ってもらえること、そして、その商品やサービスによって「嬉しい未来を手に入れることができる」と思ってもらえることが重要です。

共感を呼ぶ

まずは、ユーザーがこのキャッチコピーは「自分のことを言っている?」と感じるようになることが大切です。

つまり、販売する商品やサービスを的確なターゲットに向けてアピールする必要があるのです。

具体的には

  • 「朝起きるのが辛い方へ」 ~疲労回復サプリなど~
  • 「50代、若さに自信がなくなってきたあなたへ」 ~アンチエイジングサプリなど~
  • 「あと30ヤード飛距離を伸ばしたい」 ~新素材のゴルフクラブなど~

このようにキャッチコピーの中に、悩みを抱えたターゲットを設定することで、ユーザーの共感を呼び、商品やサービスの詳細を見てもらいやすくなります。

ベネフィットを提示して嬉しい未来を想像させる

悩みを抱えたターゲットを設定して、「まさに、自分のことだ」と悩みに共感したユーザーは、その商品やサービスによって、自分がどうなるか、を知りたいと思うのです。

ユーザーは商品そのものが欲しくて購入するのではありません。商品やサービスを購入することによって、ユーザーが得る「嬉しい未来」を手に入れたいから購入するのです。

ですから、その嬉しい未来を提示することにより、商品購入へ導きやすくなります。

例えば、「もう『老けた』とは言わせません。私が『10才若く見える』と言われる理由」という美容液のキャッチコピーがあるとします。

この場合、「老けて見える」という悩みに共感したユーザーに対して、10才若返るという「嬉しい未来」を提示することで、ユーザーの悩みを解決する商品であることがわかります。

ユーザーは、美容液が欲しいのではなく、美容液によって「10才若く見える未来の自分」を手に入れたいのです。

とびきりのオファーにより、今買いたくなる気持ちにさせる

場合によっては、キャッチコピーには共感やベネフィットを持ってこないこともあります。一般的に商品が、人々に十分に認知されているようなケースです。

例えば、下記の商品は8000万枚もの売り上げがあり、そこそこの知名度もあります。

ですから、ページの一番上に書いてあることは

【交換保証】

「シリーズ世界販売実績8000万枚突破の新感覚ノンワイヤーブラ『ジニエブラ』から、待望のデザイン版が登場!」

です。

もちろん、なぜ、この商品が良いのかの説明は後から出てきます。ですが、ページのトップでは、商品のベネフィットなどは登場しません。

多くの女性が、そのベネフィットはすでに知っているからであると思われます。

下着で「交換保証」というのは大きなオファーになりますし、この商品のファンにとって、「新デザイン登場」はファンの興味を引きます。

そこで、ここではまず、それをアピールしています。

ランディングページにおけるキャッチコピーの種類

キャッチコピーにはいろいろな書き方があり、その種類は大まかに3つに分けることができます。共感、ベネフィット、オファーなどを駆使して、ユーザーの心をつかんでいきます。

悩み・問題を解決するタイプ

悩みや問題を解決するというのは、共感からベネフィットを提示する形になります。

「男肌の悩み これ一本で全カバー  化粧水 乳液 美容液 クリームがこの1本で」(プレミアムフェイスエッセンス アクアモイス)

男性で、肌荒れなどが気になるという悩みを持つ人がターゲットです。

女性のようにあれこれ基礎化粧品を揃えるのは抵抗があるが、1本ですべて悩みを解決できるというオールインワンのお肌ケア商品です。

「忙しい朝に、5分で家族の朝食準備OK!」(働くお母さんのための、朝の忙しさを解決した多機能フライパン)

人気をアピールするタイプ

人気の度合いが非常に高いケースでは、共感、ベネフィット、オファーを提示する前に、人気度合いをアピールする方法もあります。

「3秒に1つ売れています!」

「楽天ランキング〇〇部門で1位獲得しました!」

ダントツの人気を誇れるのであれば、それは、どんな商品のメリットを示すよりも説得力がありますから、これをキャッチコピーとするのは大いに意味があります。

ただし、これは「たくさん売れています」など、主観的なものであってはいけません。ユーザーが納得するような具体的な期間や数字を示すことが大切です。

オファー(とびきりの特典やお得感)をアピールするタイプ

ベネフィットは他社と同じ様なものでも、オファーが特に優れている場合には、オファーを前面に出したキャッチコピーにするのも良いでしょう。

初めての方限定「丸ごと一ヶ月分特別価格でお試しいただけます」(サントリー セサミンEX)

サントリーセサミンEXの効果は広く認知されていますから、新規ユーザー向けに特別なオファーを提供した例です。

「1日3分のFXトレードで利益を上げる方法」期間限定無料ダウンロード

こうしたものは、おおかたメールアドレスを集めるためである場合が多いのですが、「無料ならいいか」と申し込む人が一定数いますので、「無料」という特典はユーザーにとっては魅力的なものになります。

キャッチコピーを作るときに意識したい訴求ポイントと事例

上述したように、キャッチコピーの作り方はいろいろありますが、一つだけ言えるのは、キャッチコピーの内容はユーザー目線になることが大切です。

販売者目線になってはいけない、ということです。

その上で、いくつかのポイントをご紹介します。

ターゲットを明確に

ランディングページを作る際に気を付けたいのは、十分なリサーチを元に、その商品やサービスを必要とするターゲットをしっかり定めることです。

キャッチコピーの訴求内容を決めるためには、まず、ここが重要なのです。ターゲットを定めないと「自分のことだ」と思ってもらえない可能性があります。

共感してもらえるためには、この商品やサービスが、自分(と同じ悩みを持った人の)ためにあることを意識してもらう必要があるのです。

例)年齢にうれしい4つの成分が凝縮されたセサミンEXで、あなたもイキイキとした毎日を過ごしてみませんか?(サントリーセサミンEX)

「年齢にうれしい」という言葉で、中高年の人向けに書かれたコピーであることがわかります。

疲れや加齢で衰えた毎日を過ごしている中高年の方が、生き生きとした毎日を過ごせるサプリメントであることがわかります。

宣伝するべきはメリットではなくベネフィット

ランディングページの制作に慣れていない人の多くが間違えることは、メリットとベネフィットを取り違えていることです。

商品やサービスのメリットは販売者から見たメリットであり、ユーザーのベネフィットではありません。

ユーザーのベネフィットとは、ユーザーがその商品やサービスを使うことにより、どのような嬉しい未来がやってくるか、ということなのです。

例)泡切れの速さが2倍になった洗剤です。→これはメリットです。

  忙しいあなたの食器洗いの時間を1/2に短縮します。→これはベネフィットです。

具体的にわかりやすく

ユーザーは、ファーストビューに書かれたキャッチコピーに興味を持てなければ、すぐにページを閉じてしまいます。

ですから、ユーザーに考えさせることなく、すっと頭に入って行くようなコピーであることが大切です。

そのためには、ベネフィットであれば何でもいいという事ではなく、できるだけ具体的なベネフィットを提示することが大切です。

例)熱帯夜に-7度の衝撃(クールジェエルマットレス)

-7度という数字を明記することで、寝苦しい夜が解消される具体的なイメージが湧きます。

例)ダイレクト自動車保険 16年連続売り上げNO.1(ソニー損保)

16年連続売り上げNo.1という人気度を示すことで、なぜ、それほど人気なのか、詳細を見たくなるキャッチコピーです。

まとめ

ランディングページを作る際に大切なのは、なんといっても、ユーザー目線になることです。

商品やサービスについてのどんなメリットよりも、ユーザーがそれを使用(利用)した際に得るベネフィットを宣伝することで、ユーザーを購入へ導きやすくなります。

さらに、具体的であることも大切です。

ユーザーがキャッチコピーを見た時に、自分のためのものであると感じること、商品やサービスを使用(利用)した際に得る嬉しい未来が描けること、深く考えずにすっと頭に入ってくる具体性があることなどが大切です。

[記事公開日]2017.11.29
[最終更新日]2019.01.11
[ライター]natsu
[タグ]