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Webマーケティングとは?

Webマーケティングとは?

インターネットが生活の一部と言ってもいいほど普及した昨今、多くの企業がWebサイトを単に会社紹介として公開しているだけではなく、利益を生み出すためのビジネスツールとして利用するようになりました。

数あるWebサイトの中で、確実にユーザーの目に留まるためには、検索結果の上位に表示される必要があり、Webサイトを開いてもらえたら、今度は問い合わせ、資料請求、購入にまで導くことが重要です。

Webマーケティングとは?

Webマーケティングとは、Webによるさまざまなプロモーションを行うことにより、商品やサービスが売れる仕組みを作ることを言います。

紙媒体などのマーケティングと異なり、Webマーケティングは、どのような人が、いつどのくらいの時間アクセスしたか、検索されたワードや参照元など、あらゆるデータを集めることができ、効果を見える化することができます。

データを集めることによって、購入者の年齢や職業、ライフスタイルなど、ある程度を特定することができますから、そのターゲットに向けて、Webサイトを改善や、さらなるプロモーションをかけていくことができます。

または、未開拓のターゲットに向けた商品開発や広告を行うこともできます。

具体的には、Webサイトやランディングぺージを改善すること、そして、それらのサイトに集客するために広告を出すこと、別のコンテンツやメールマガジンなどから誘導するなどの施策を行っていきます。

なぜこれからWEBマーケティングが必要なのか?

情報媒体としてのインターネット利用率の増加

総務省の統計によれば、個人のインターネット利用率は、現在では8割以上にもなっています。

その理由としては、スマートフォンが登場して、場所を選ばずインターネットを利用できるようになったことが挙げられます。

何かの情報を得ようとする場合、まずはインターネットで検索をするという行為が行われるケースが多いです。

販売しようとしている商品やサービスが検索された際に、いかに高い確率で、その商品やサービス情報を、検索結果上に露出させるかが、購入への第一関門となっています。

今後も、インターネットがなくなるということは考えにくく、それどころか、さらに検索の精度が上がって行くことが考えられます。

販売する商品やサービスの露出を増やすためには、Web広告を出したり、検索エンジンのアルゴリズムにかなったWebサイトに改善するなどが求められます。

AIDMAからAISASへ

上記のようにインターネット利用率の増加とともに、人の購買行動の流れが変化してきました。

一昔前までは、人の購買行動の流れを「AIDMA」という言葉で表してきましたが、最近では「AISAS」という言葉に変わって来ました。

AIDMAとは:
Attention:商品やサービスを注目する
Interest:興味を持つ
Desire:(欲しいという)欲求
Memory:記憶
Action:購買行動

AISASとは:
Attention:商品やサービスを注目する
Interest:興味を持つ
Search:検索
Action:購買行動
Share:共有する

AIDMAから変化したのは、SearchとShareです。

欲しい商品を見つけ、興味を持った後、一昔前であれば、「欲しい」と思ったまま、記憶の中に留めておいて、その後、商品が売っている店に行って買っていました。

ところが、最近では、興味を持った後、インターネットで「検索」をします。

そして、購入してみて気に入った場合でも、気に入らなかった場合でも、Facebook、 Twitter、 Instagram、LINEなどに投稿することにより、拡散して行きます。

ですから、まずは「検索」にヒットする状態にするため、そして、いい意味で拡散される状態にするために、Webマーケティングが必要となるのです。

他の媒体より手軽に顧客にアプローチできる

マーケティングにおいて、とても必要でありながら、テレビや新聞、雑誌などではやりにくかったことがあります。それは、顧客に近づくことです。

Web上でなら、それを手軽に行うことができます。

新聞や雑誌でも、ハガキなどで投稿したり、電話等でアプローチする方法はありますが、顧客側も受け取る側も手間や経費がかかり、時間も使います。

Webマーケティングでは、SNSやメールマガジンを利用することにより、経費も時間も従来の方法よりずっと少なくて、顧客にアプローチすることができます。

一度に大量の情報を頻繁に顧客に届けることもでき、顧客の声を吸い上げることもでき、また、より顧客に近づくことにより、親近感を覚えてもらえば、リピーターを増やすことにもつながります。

集客を目的とするものWebマーケティング手法

SEO対策(検索エンジン最適化)

Yahoo!やGoogleでの検索結果順位を上位に表示させて、Webサイトへの流入を増やすための方法で、Webサイトのコンテンツ自体に行う施策と、被リンクによる施策があります。

リスティング広告

Yahoo!やGoogleの検索結果の上部と下部の有料広告エリアに表示させるテキスト広告です。難易度の高いキーワードは上位表示が困難ですが、有料広告として表示させれば確実です。

ただし、希望が多いキーワードはその表示枠の競争も激しく、広告ランクが高くオークションに勝った広告から順番に表示されます。

ディスプレイネットワーク広告

リスティング広告が検索結果として表示されるのに対し、ディスプレイネットワーク広告は、各種Webメディアにバナーやテキストでの有料広告を表示させる方法です。

アフィリエイト広告

個人、法人のアフィリエイターのWebサイト、ブログ、メールマガジンなどに、バナーやテキスト形式の広告を掲載してもらい、広告主の代わりに宣伝してもらう広告です。

アフィリエイターのWebサイトなどを経由して商品が売れた場合、アフィリエイターにも報酬を支払うという仕組みになっています。

SNS広告

TwitterやFacebookなど、SNSのページに広告を表示するもので、有料になります。ターゲットを絞って配信することもでき、またユーザーによる拡散の可能性もあります。

SMM(ソーシャルメディアマーケティング)

Twitter、Facebook、LINE@などを自社で運営することにより、商品やサービスの認知度を上げ、集客を狙うものです。

例えば、特典を付けるなどしてユーザーにお友達やフォロワーになってもらうことにより、ユーザーのタイムラインに常に広告宣伝を流すことができるようになります。

また、ユーザーによる情報拡散効果も期待できます。

メールマーケティング

メールマガジン、ステップメール、ターゲティングメール、リターゲティングメールなどを配信します。

特に、全員に同じ内容を送るメールマガジンより、ユーザーの属性に合わせて内容を変更するターゲティングメールやリターゲティングメールはより効果的です。

例えば、ECサイトで、商品がかごに入りっぱなしになっている場合や、一つの商品やサービスのページを長時間見ていたユーザーは購入意欲があるということですから、再度アプローチすることにより購入する確率が高いと言えます。

ウェブサイトからの離脱を防ぐWebマーケティング手法

LPO(ランディングページ最適化)

ランディングページとは、ユーザーが商品やサービスなどを検索した場合に最初に表示されるページ、あるいはネット広告から直接リンクされる商品やサービスの専用ページです。

ページの離脱率を減らし、コンバージョンを増やすため、デザインやコンテンツの購入ボタンの配置見直し、口コミを掲載、キーワードやセールスコピーの追加や見直しなどを行います。

EFO(入力フォーム最適化)

ユーザーが注文フォームまでたどりついた場合でも、フォームの入力がとても面倒な場合、そこであきらめられてしまう場合があります。

それらを改善するのがEFOです。

具体的には、

  • 電話番号や郵便番号のボックスは分割しない
  • 住所は自動入力で、入力方法がわかりにくい場合は入力例をつける
  • 全角半角は自動で変換する
  • 入力エラーはリアルタイムで表示する
  • 入力が完了した項目はチェックなどを表示する
  • 入力項目は極力減らす
  • ユーザーの気が散りそうな余計なバナーやリンクは削除する

などの施策を行います。

Webマーケティングとは、「Web上で物やサービスが売れる仕組みを作ること」であると前述しましたが、目的は企業とユーザーが良好な関係を築くことに他なりません。

SEO対策も各種広告も、ユーザーが望む商品やサービスへたどり着きやすくするためのものであり、LPOやEFOは、たどり着いたユーザーに極力ストレスなくそれらの商品やサービスを手に入れてもらうためのものです。

つまり、自社の商品やサービスに興味のあるユーザーを見つけ出して、ユーザーのニーズを探り出し、見込み客となったユーザーへ有益な情報を提供することこそ、Webマーケティングの使命なのです。

滞在時間によるコンテンツの見直し

まずは、ユーザーがどのページで離脱し、どのくらいの時間滞在したかを確認します。

例えば、ランディングページの場合、2~3秒で離脱されているとすれば、ファーストビューのキャッチコピーや画像に問題があると言えます。

5分くらい滞在してもらえているのであれば、とりあえず読み進めてはもらえたものの、購入に至らないという事ですから、商品やサービスの魅力が網羅されていない、あるいは、購入の背中を押すほどのお得感がない、ということになります。

このように、滞在時間によって、離脱する理由が異なりますから、まずはそこを見極めることが大切です。

また、商品やサービスの認知度によっても、コンテンツを変える必要があります。

誰もが知っている企業の有名な商品であれば、商品の名前+期間限定キャンペーンなどを前面に出すことで効果が得られますが、認知度がないものの場合、あまり売り込み臭の強いコピーなどを最初に置くと、その時点で閲覧者は逃げてしまう可能性が大きくなります。