インターネットビジネス最新情報ポータル IBNIP

LP制作で売り上げアップを狙うなら。ペルソナ設定はたった1人まで絞ること

ほとんどの場合、ランディングページを作る目的は売上アップのためです。LP制作をする際には、どうしたら売り上げアップができるかを考えて作ることになります。

しかし、売上アップを目指すあまり、ついあれもこれも情報を盛り込んでしまい、かえってターゲットがわかりにくいページになってしまうという失敗が起りがちです。

LP制作で売り上げアップを狙うために大切な、ペルソナ設定について解説します。

ランディングページの基本は細かいターゲット設定から

LPを作る上でまず最初に考えたいのが、どんなユーザーをターゲットにするかということです。売れるランディングページは、ターゲット設定が明確で、ペルソナも絞り込んでいます。

ペルソナを想定して作られたLPと、全く想定されていないLPでは、情報の伝わり方が全く違います。ターゲットが決まっていないLPは伝えたい内容がブレてしまい、ユーザーにとってわかりにくいページになってしまいます。

そのため、ランディングページを作る時は、まず必ずターゲットを設定し、たった一人のペルソナまで絞り込んだページ制作をするのが重要になってきます。

ランディングページを作るために必要なペルソナとは?

ペルソナという言葉は、Web制作の場面でよく使われる言葉です。

ペルソナとはもともと「仮面」という意味がありますが、Webの世界においては、企業が想定する最も重要なターゲットという意味で使われるマーケティング用語です。

ペルソナは、その人の性別や職業だけではなく、ライフスタイル、価値観、それまでの生い立ちなど、実在する人物を想定して設定されます。企業によっては、ペルソナのイメージを明確にするために顔写真などを用意しているほどです。

ペルソナを作成する事で、マーケティングをする上でのターゲットが明確になります。

商品にかかわる人間が多ければ多いほど、ターゲット像というのはぼやけてしまいがちですが、明確なペルソナを一人作り込むことで、関係者の間でイメージ共有がしやすくなります。

また、売り上げアップのためのLP作成にも、ペルソナは必須です。同じ商品を売るにしても、想定する人物が違うだけで、ランディングページの作り方はガラッと変わります。

万人受けするLPを狙うのがおすすめできない理由

売り上げアップのためには、多くの人に商品を手に取ってもらいたいと考えるのは自然な事です。そのため、LP制作においても、どんな人にも受け入れられやすい万人向けのランディングページを作りたいと考える方は多いです。

しかし、万人受けするという事は、裏を返せば個性が無く、平凡とも言えるのです。

ペルソナを絞り込み、明確なターゲットを設定しないままLP作成を進めても、ユーザーへの訴求力の高いランディングページを作るのは難しいでしょう。

売れるランディングページを作って売り上げアップを狙うなら、万人受けするものではなく、必ず買ってくれるユーザーの心に刺さる内容にする方が効果的です。

実際にペルソナを作ってみよう

ペルソナを作る上で注意したいのが「理想にこだわりすぎない」「リアリティのある人物にする」という2つのポイントです。

ターゲットを絞り込んでペルソナを設定するのに慣れていない場合、どうしても自社の製品を買ってくれる理想の顧客像というものをペルソナにしてしまいがちです。

ペルソナはあくまでリアリティのある、実在してもおかしくないような人物を想定して設定しましょう。

LP制作をするにあたり、大体のターゲットは決まっていることと思います。

ペルソナを設定する際は、そのターゲットに関する情報収集が重要です。可能であれば、ターゲット設定に近い人物へのアンケートやインタビューをして、ペルソナにリアリティを持たせていきましょう。

また、アクセス解析や様々な調査データを駆使して、ペルソナを構成しているデータを集めていき、徐々に一人の人物像に落とし込んでいきます。

LP制作におけるペルソナのメリットとは

ペルソナを想定したマーケティングは、今や様々な企業で一般的に取り入れられています。ペルソナを想定し、理想の顧客に向けたマーケティングを考える事で、商品の売り方やLP制作の方向性が明確になります。

ペルソナ設定は綿密なリサーチに基づき、属性や趣味、ライフスタイルまで細かく設定しなければならないので、手間のかかる作業です。

しかし、ペルソナを絞り込むことで、売る側の立場ではなく、ユーザー側の視点でLP制作の方向性を考えることができるようになります。

自分たちがどう売りたいかではなく、こういう売り方をしたらペルソナであるユーザーはどう感じるかという、客観的な視点でのLP制作ができるようになるのは大きなメリットです。

まとめ

LP制作だけでなく、継続的にWebサイトを運営していく上でも、ペルソナがしっかり設定されていれば方向性がぶれる事はありません。

「こんなキャンペーンをしたらペルソナである人物は興味を持つか?」など、常にターゲットに沿った判断ができるので、より売れるLP制作やWebサイト運営が可能になります。

売り上げアップを狙うなら、最初の段階でしっかりターゲットを明確にし、ペルソナを作り込んでおきましょう。

[記事公開日]2018.01.15
[最終更新日]2018.10.30
[ライター]首藤
[タグ]