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Web制作(ホームページ制作)の初心者が集客できるサイトを作るには

Webによる集客は、テレビCMを流したり、新聞広告を掲載したりするのと比べて非常に少ない費用で始められるという点で優れています。

広告費を余り掛けられない中小企業こそ、Webでの集客に力を入れるべきなのです。にもかかわらず、現状、Webサイトで効率的な集客ができている中小企業は多くありません。

そもそもWebサイトを持っていないところが少なくないですし、検索で引っかからないためほとんど誰にも見てもらえないWebサイトを放置しているようなところも多いです

逆に言えば、しっかりとWebサイトを通じて集客ができるようになれば、多くの中小企業を出し抜けるわけです。

Webサイトを通じて集客を始めるならば、今が絶好のチャンスといえます。

Webによる集客が効果的な分野・効果が薄い分野を知ろう

Web集客は、全ての分野で一様に効果が出るわけではありません。少ない労力でたくさんの集客ができる分野もあれば、労力の割にほとんど集客ができない分野もあります。

以下のような条件に当てはまる分野は、Web集客が効果的です。

メインターゲット層が日常的にWebを利用する

そもそも論として、メインターゲットがWebを利用しない人であれば、Web集客の効果は得られません。

現代においては、多くの人がWebを利用しますが、やはり日常的にWebを利用するのは若い人です。メインターゲットが若いほど、Web集客は効果が上がるといえるでしょう。

商圏が広い

Webの長所は、日本全国、さらには全世界に向けて情報が発信できることです。そのため、商圏が広ければ広いほど、Web集客の効果は上がります。

逆に商圏が特定の市区町村、あるいはその中の一部に留まっているような場合は、効果は上がりづらくなります。

例えば、商圏が札幌市内に限定されている飲食チェーン店がいくらWeb集客を頑張っても、東京や大阪や福岡の人にはほとんど響きません。

中にははるばる来る人もいるかもしれませんが、費用対効果は非常に悪くなります。この場合はチラシや地元紙への広告掲載などを使ったほうが効率的です。

 取り扱っている商品が、競合他社との比較に耐えうるものである

インターネットユーザーは、様々な商品やサービスを比較したうえで買うものを決めます。

彼らの心を惹くためには、比較されてなお選んでもらえる商品やサービスを取り扱わなければなりません。比べられて見捨てられてしまうようでは、Web集客は出来ません。

こう聞くと中小企業が大企業に太刀打ちするのは難しいようにも思えますが、そんなことはありません。

何もありとあらゆる点で競合他社に打ち勝つ必要はありません。ある分野において差別化ができていればいいのです。

価格競争で大企業に勝つのは極めて難しいでしょうから、差別化点は価格以外にした方がいいでしょう。

例えば完全受注生産(注文が入らない限りは生産しない)は大企業には多くの顧客を抱えるなかなか提供しづらいサービスであり、中小企業の差別化点となりえます。

Web集客の5つの手法

Web集客の手法(流入元)は様々ですが、概ね以下の5つに分類できます。それぞれ長所と短所が異なるため、複数の手法を組み合わせることが大切です。

  1. 自然検索(SEO)
  2. 有料広告
  3. SNS
  4. 外部サイト
  5. その他

1. 自然検索

  • 長所:Webサイトを資産化できる
  • 短所:時間がかかる

自然検索とは、googleやYahoo!などで行う検索のことです。客のニーズにマッチしたキーワードで上位に表示されるようになれば、大量の流入が期待できます。

ちなみに、殆どのインターネットユーザーは、検索結果の1ページ目の上位3位までのページしか見ません。

なので、まずは3位を目指すといいでしょう競合サイトが強い場合は、対象とするキーワードを変えたほうがいいかもしれません。

検索上位に表示されるための様々な工夫や取り組みをまとめてSEO(検索エンジン最適化)と言います。

2017年現在、日本人インターネットユーザーの90%以上は、検索にYahoo!もしくはGoogleを使っております。

なおかつ、Yahoo!は、Googleのアルゴリズム(検索順位を決める計算式)を使っているため、Googleで上位に表示されるように工夫することが、そのままSEOになると言っていいでしょう。

SEOの基本は、ユーザーのためになる記事を作成することです。

そうすることによってサイト滞在時間が長くなり、離脱率が下がります。するとそれがGoogleに評価され、検索順位が上がっていきます。

もちろん、なかなかすぐに順位は上がりませんが、根気よく続けていくうちに次第に上がっていくはずです。

一度上がってしまえば相当更新をサボらない限りなかなか順位は下がらないため、安定した集客につながります。

2. 有料広告

  • 長所:お金さえ出せばすぐに効果が出る
  • 短所:有料、効果が一過性で終わることが多い
様々なウェブサイトや検索エンジンなどには、有料で広告を出稿できます。費用はかかりますが、SEOと違って即効性があります。

反面、予算を使い切ってしまうと広告が表示されなくなるため、効果が一過性で終わることも少なくありません。

有料広告には、検索エンジンの検索結果に表示される「リスティング広告」、様々なWebサイトの広告にテキストやバナーを貼る「ディスプレイ広告」、アフィリエイターと呼ばれる人たちのサイトに広告を貼ってもらう「アフィリエイト広告」などがあります。

費用はピンきりで、料金形態も様々です。

リスティング広告やアフィリエイト広告の場合は、クリックされた数に応じて料金が発生する「クリック課金制」が採用されていることが多いです。

3. SNS

  • 長所:無料で始められる
  • 短所:費用対効果がわかりづらい

SNSとは、TwitterやFacebook,Instagramなどの不特定多数の人が利用しているコミュニティサイトです。

ユーザーの爆発的な増加に伴い、全流入に対するSNSからの流入の割合は増加傾向にあります。企業アカウントを作成し、定期的な情報発信に努めている企業も少なくありません。

ただし、こちらが売りたい商品、サービスの情報を一方的に流すだけでは、なかなか流入にはつながりません。

SNSのユーザーは広告を見たくてSNSを使っているわけではないからです。

面白いキャンペーンを行う、宣伝感のないオトクな情報を発信するなどの工夫が必要になるでしょう。

4. 外部サイト

  • 長所:Webサイトを資産化する
  • 短所:他者の都合に左右される

質の高い外部サイトからリンクを張ってもらうと、それだけで集客につながります。

ただし、現代においては有料リンクの購入はご法度(Googleにバレて検索順位を下げられる可能性が極めて高い)ため、被リンクは自然に増やしていく必要があります。

そして、被リンクを自然に増やすためには、ユーザーのためになる記事を書くことが一番の近道です。そういった意味では、SEOと被リンク獲得は一体のものと言えるかもしれません。

5. その他

  • 長所:まちまち
  • 短所:他者の都合に左右される

その他には、お気に入りやRSS、URL直打ち、ビラやポスターを使っての周知などが含まれます。

その他の方法でアクセスする人は少ないため、あまり力を入れる必要はないでしょう。

まとめ

  • 自然検索(SEO)
  • 有料広告
  • SNS
  • 外部サイト
  • その他

この5つを使い分けていくことによって、効果的な集客が可能になります。これからWebサイトを作成しようと考えている方は、是非実践してみてください。

[記事公開日]2018.09.01
[最終更新日]2018.10.03
[ライター]佐久間