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Webコンサルタントに必要なコミュニケーション能力の鍛え方

Webコンサルタントには知識や発想力だけでなく、コミュニケーション能力も求められます。

いくら知識があって、その知識を活かす発想ができても、それをクライアントに対してわかりやすく伝えられなければ仕事が成り立ちません。また、こちらの伝えたいことを伝えるだけでなく、相手の言っていることも理解しなければなりません。

今回はWebコンサルタントとして働く上でぜひ身につけておきたいコミュニケーション能力の中身と、その鍛え方をわかり易くお伝えいたします。

そもそもコミュニケーション能力とはなんなのか

コミュニケーション能力はWebコンサルタントのみならず、ほぼすべての仕事に必要な能力です。しかし、そもそもコミュニケーション能力がなんなのかきちんと把握することもなく、ただそれが必要だと言っている人も少なくありません。

中には、ただひたすら自分の言いたいことを言うことがコミュニケーションだと思っている人もいるのですから困ったものです。それは意思の疎通というコミュニケーションの考え方とは対立するものです。

コミュニケーション能力とは簡単に言えば、言語・非言語によって他者と意思の疎通を図り、両者の考え方の溝を減らす能力のことです。

考え方の溝が埋まれば、お互いに気持ちよく仕事ができますし、あとで揉める可能性も減らせます。

コミュニケーション能力の向上は目的ではなく手段

たまにコミュニケーション能力の向上自体を目的にしてしまっている方がいらっしゃいますが、それは本末転倒です。コミュニケーション能力は仕事を獲得し、快適に仕事を行い、利益を得るための手段(道具)に過ぎません。

コミュニケーション能力は日常生活の中で鍛えられる

コミュニケーション能力を鍛えるのに、特別な訓練はほとんど必要ありません。色々と気をつけながら日常生活を送るだけでも十分鍛えられます。

具体的には、以下のようなことに気をつけるといいでしょう。

挨拶をきちんと行う

え?そんなことで?と思われるかもしれませんが、挨拶をきちんとするだけでも、コミュニケーション能力はそれなりに鍛えられます。前述の通り、コミュニケーション能力とは、他者と意思の疎通を図り、両者の考え方の齟齬を減らす能力のことです。

そして、意思の疎通を行うためには、相手にもこちらに興味を持ってもらい、心を開いて貰う必要があります。

相手の心を開かせる上で、挨拶は非常に重要です。

元気に挨拶されて嫌な気持ちになる人はめったにいません。むしろ、せっかくだからこちらも元気に挨拶を返そうと思う人が大半でしょう。

鬱陶しいと思われることもあるかもしれませんが、マイナスの印象を与える可能性よりは、プラスの印象を与える可能性のほうが遥かに高いです。

他人の意見を聞く

コミュニケーション能力は、話す能力ではなく意思の疎通をする能力です。

意思の疎通は、こちらの話を伝えるだけでは成り立ちません。相手からの話を聞き、それも考慮しながら相手に話を伝えるように心がけてみてください。

話は具体的に行う

話をする時は、その内容はできる限り具体的にしなければなりません。

具体的にとは、簡単に言えば「5W1H」を明確にすることです。

5W1Hとは
  • Where:どこで
  • When:いつ
  • What:何を
  • Who:誰が
  • Why:なぜ
  • How:どのように

の頭文字を取ったものです。

例えば「PVを今よりも増やします」というよりは「2018年の3月末までに内部対策を行い、今よりも50%PVを増やします」といったほうが遥かに理解してもらいやすいです。

数字を入れると話が具体的になることが多いので、そのあたりも意識して話すようにしましょう。

他人に自然に感謝の気持ちを伝える

他人に何かをしてもらったら、とりあえず感謝を口にしてみましょう。感謝の言葉を述べられて嫌がる人はめったにいないはずです。

感謝は言わなくても伝わる、と言うのは幻想です。エスパーじゃないのですから、大抵の気持ちは言わなければ伝わりません。

顧客はもちろん、上司、部下、家族などにありがたいことをしてもらったら、どんどん言語化していきましょう。

非言語のアプローチを意識して行う

コミュニケーションのメインの道具は言語ですが、時には言語よりも表情や声のトーン、ジェスチャーと言った非言語のほうが相手に大きく影響をあたえることもあります。

中でも特に重要なのが、表情と声のトーンです。

相手が話をしている時は、相手の方を見ます。目を見るのが苦手という場合は、その少し下に視線を落としても構いません。そっぽを見ながらだと「この人は私の話を聞いていないのではないか」と思われるためやめましょう。

声のトーンにも気を配ってみましょう。いくら大言壮語を履いていても、声が小さいと「この人本当は自信がないのだな」と思われます。

自信があるのならば、それにふさわしい態度を見せるところから始めてみてください。

まとめ

  • コミュニケーション能力とは他者と意思の疎通を図り、意識の齟齬を減らすこと
  • コミュニケーション能力は、日常生活の中でも十分鍛えられる
  • 挨拶をきちんと行うだけでもそれなりに効果がある
  • 話す時は5W1Hを意識する

コミュニケーション能力の向上は、仕事のみならず私生活でも役立ちます。普段から気を配って、能力向上に努めましょう。

[記事公開日]2017.12.06
[最終更新日]2018.10.03
[ライター]佐久間