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チャットボットが無料で使えるサービス比較!Webコンサルで活用

近年、業務不可の軽減や顧客満足度の上昇、ひいては売上高増加のために、チャットボットを採用する企業が増えてきています。

アスクル株式会社がチャットボットの導入で、6.5人分の人件費削減と従業員の負担軽減に成功するなどの成功例も多く、今後は様々な業種で導入が進んでいくものと思われます。

一方で、チャットボットの導入には、一定の手間や費用がかかります。特に費用は無視できない問題であり、選び方を間違ってしまうと、無駄に経費だけが増えかねません。

いきなり高額なチャットボットサービスに手を出すのではなく、まずは無料のものを導入し、その使い心地や効果などを体験することをおすすめします。

今回の記事では、無料で使えて、なおかつそれなりに高機能なチャットボットを紹介いたしますので、まずはこの中から導入を検討してください。

そもそもチャットボットって何だ?

チャットボットとは、簡単に言えば対話ができるロボットのことで、人間が入力した音声やテキストに対して返答を行うプログラムです。

このような仕組みは以前からあったものの、その返答の精度の低さから「人工無能」などと揶揄されていましたが、近年はAIの目覚まし発達により、その精度は急激に上昇しています。

流石に生身の人間と全く同じ、という訳にはいきませんが、簡単な質問に対してはかなり高い確率で最適な返答ができるようになっており、各企業のQ&AページやLINEアカウントなどに採用されています。

チャットボットには、無料のものと有料のものが有ります。

有料のチャットボットはお金を取っているだけあって、性能やサポート体制などは優秀なのですが、一方でその料金負担は無視できません。安いものでも月5000円程度、高いものだと月数十万円程度は掛かり、中小企業にとっては大きな負担になります。

高いものを導入してみたけれどやっぱり駄目だった、では困るので、まずは無料のチャットボットを導入し、その仕組み、効果などを確認してみましょう。

※こちらの記事でもチャットボットについて詳しく紹介しています。
>>Webコンサルタントなら知っておきたい「チャットボット」について

主要な無料のチャットボット比較

Wit AI

Wit AIは、wit.ai社が提供しているオープンソースのプラットフォームです。

最大の特徴は、無料で使えることです。無料でありながらその性能は優秀で、非常に柔軟性の高い会話が可能です。

ただし、プログラミングの知識が全くない人にとっては、やや扱いづらい一面もあります。Node.js、Ruby、Python、C言語、Rust、JavaScriptプラグインに対応しています。日本語はまだベータ版扱いとなっています。

Watson

Watsonは、簡単にTwitterやLINEと連動できるチャットボット開発ツールです。無料で作れる「IBM Cloudライト・アカウント」ならば、機能限定版ではありますが、Wastonを利用できます。

医学論文を元に病気の診断を行ったこともある非常に高度なAIが搭載されており、自然言語処理に強いことが大きな特徴です。

TwitterやFacebookなどとの連携も非常に簡単で使いやすく、お試しにはぴったりです。

DialogFlow

DialogFlowは、プログラミングがわからなくてもチャットボットが作成できるサービスです。DialogFlowチームをGoogleが買収したものであり、現在はGoogleから提供されています。

無料版と有料版がありますが、無料版でも十分高機能です。

Webサイト内は英語表記ですが、チャットボットは日本語にできます。Googleアカウントさえあれば簡単に始められる手軽さも魅力です。

まとめ

  • Wit AIは日本語がまだベータ版扱い
  • WatsonはAIが非常に高度
  • DialogFlowはプログラミングがわからなくても問題なし

チャットボットは闇雲に導入すればいいものではありません。まずは色々なサービスを比較して、どれが自社にとって最も合っているのかを考えてみてください。

※こちらの記事で有料のチャットボットについても比較しています。
>>しっかり活用するなら有料が良い?チャットボットのサービス比較!

[記事公開日]2018.02.11
[最終更新日]2018.10.24
[ライター]佐久間
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