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スマホでの表示スピード改善は必須?Googleのスピードアップデート

検索エンジン最大手のGoogleは、2018年7月にモバイル向けGoogleのアップデート「スピードアップデート」を行うと発表しています。

これはモバイル検索のランキングアルゴリズムの変数に、モバイルページの表示速度を加えるものです。

アップデート実施後は、表示速度が極端に遅いモバイルページの順位が下げられる見通しです。

ランキングアルゴリズムとは?

ランキングアルゴリズムとは、検索エンジンが採用している、検索順位を決定するための非常に複雑な計算式のことです。検索エンジンは

  • サイト構造
  • 被リンク数
  • 内部リンク数
  • SNSでのシェア数
  • エラー数

など、様々な要素を変数としたランキングアルゴリズムに基づき、検索順位を決定しています。

同じ検索ワードで検索しても、検索エンジン毎に返される結果が変わるのは、導入しているランキングアルゴリズムが違うからです。

Googleはかつてからデスクトップ向けページの表示速度を変数の一つとして採用していましたが、2018年7月のスピードアップデート以降は、モバイル向けページの表示速度も変数として扱われます。

スピードアップデートで何が変わるのか?

スピードアップデート実施前(現在)は、モバイル検索でもデスクトップ向けのページの表示速度が変数として使われています。

スピードアップデート実施後は、モバイル検索ではモバイル向けのページの表示速度が変数として扱われるようになります。

なぜGoogleはページの表示速度を重視するのか?

表示が遅いWebページはユーザビリティが低く、それだけで離脱率が上昇するからです。

Googleが行った調査によれば、

  • 53%のユーザーは、ページの表示に3秒以上かかると離脱する
  • 表示速度が1秒から7秒に伸びると、直帰率は113%も増加する

ということが明らかになっています。

平均的なインターネットユーザーは言わば「短気」であり、Webページが表示されるのを待つくらいならば、他のもっと速いウェブページを探す、ということです。

モバイルページの表示速度はどのように調べれば良い?

モバイルページの表示速度は、Googleが提供しているサービス(https://testmysite.withgoogle.com/intl/ja-jp)で簡単に計測できます。

リンク先のページのテキストボックスに調べたいWebページのURLを入力し、矢印ボタンをクリックするだけです。

このサービスでは、3G回線で接続したらどのくらい時間がかかるかが計測されます(世界的に見た場合は3G回線ユーザーの方が多いため)。

良好というデータが出た場合は特に問題ありませんが、それ以外の結果が出た場合は改善すべきでしょう。

モバイルページの表示速度を改善する方法は?

モバイルページの表示速度が遅い理由は1つではないので、一概には言えませんが、一般的には以下のような点を改善すると、表示速度も改善される可能性が高いです。

  • HTTPリクエストの回数を減らす
  • 画像の使用枚数を減らし、各画像を軽量化する
  • CSS・JavaScriptを圧縮する
  • ブラウザキャッシュを利用可能にする
  • サーバー応答時間を短くする

増え続けるモバイルユーザーの割合

StatCounterのレポートによれば、2010年には10%に満たなかったモバイルからのインターネット利用割合が、2016年には50%を超えて多数派となりました。

これから益々増えるであろうモバイル検索ユーザーを取り逃がさないためにも、モバイルページの表示速度の高速化は必須と言えるでしょう。

 

※スマホでの表示スポードを改善するためには、サイトやブログ構造に対しての設定もしっかり行うことが大切です。

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[記事公開日]2018.06.20
[最終更新日]2019.02.03
[ライター]佐久間