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SEO対策エンジニア、SEO対策コンサルタントの平均月収と年収について

SEO対策エンジニア、SEO対策コンサルタントの平均月収と年収について

Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンで、ユーザーが検索したキーワードに連動して、上位表示を行う方法には、リスティング広告とSEO対策があります。

広告よりも自然検索で上位表示されるWebサイトの方が、一般ユーザーのクリック率は高いことから、各企業は可能な限りSEO対策での上位表示を目指したいところです。

スマートフォンの普及もあり、インターネットの利用率は高くなる一方ですから、SEO対策関連の職種の需要は高くなっています。

求人情報から見る年収

SEO対策エンジニア

SEO対策エンジニアの求人は、未経験の新入社員からスペシャリスト(エキスパート)まで幅広くあります。

SEO対策に特化したサービスを行う仕事や、Webマーケティング全体の中で主にSEO対策を行う仕事など、さまざまな雇用形態があります。

求人情報を見ると、おおむね下記のような報酬レンジで募集されているようです。

平均年収 平均月収
3年ほどの経験者 350万円~600万円 20万円~40万円
スペシャリスト 400万円~700万円 25万円~50万円

一般的に大手企業の場合ほど報酬は高くなります。

SEO対策エンジニアは、HTMLコーディングのスキルは必須となりますが、プログラミング、KPI(Key Performance Indicatorの略で、重要業績評価指標のこと)策定、マネージメントなどのスキルを持ち合わせることにより、報酬も高くなる傾向にあります。

また、固定給の他、検索順位により5~10万の歩合給が出る場合や、SEO対策関連の資格保有者であればさらに優遇されるなど、実績や資格などにより、さらなる報酬アップが見込めます。

SEO対策コンサルタント

SEO対策コンサルタントは、SEO対策を中心にWebマーケティング全般についての相談を受けることも多く、コンサルタントと名の付くIT系の職種の報酬は、一般的に高めであることが多いようです。

SEO対策を含むWebマーケティング関連の職種は、人材が不足してますから需要は多く、スキルの高い人はひっぱりだこという状態になります。

求人情報を見ると、おおむね下記のような報酬レンジで募集されているようです。

平均年収 平均月収
経験者 400万円~850万円 28万円~65万円

募集企業の規模が大きい場合、応募者が高い実績を上げた場合、経験年数が長い場合などで報酬も高めになります。

SEO対策以外のWebマーケティング全般のスキルやWebサイト制作スキル(コーディングやプログラミング)、また、SEO対策関連の資格保有者であれば、さらに優遇される可能性もあります。

SEO対策エンジニア、SEO対策コンサルタントが年収を上げるためには

実績を上げる

SEO対策エンジニアもコンサルタントも、まずは実績を上げることが重要です。

目標とする検索順位を一定期間獲得し、集客を上げることができれば、インセンティブとしての報酬を得る場合もあります。

また、特に規模の大きいサイトでの実績は、転職をする際にも非常に有利になります。

そのためには次の点に尽力します。

  • 常にアンテナを張りめぐらせ、Googleアルゴリズムの変更に敏感であること
  • 突然の検索順位の急落にも即時に対応できるリスク管理を行っておくこと
  • SEO対策のスキルを上げるべく勉強を怠らないこと

コンテンツ制作スキルを上げる

最近の検索エンジンでは、ユーザーファーストなコンテンツが高評価されますから、良質なコンテンツを作ることが重要です。

SEOライターという職種がありますが、SEO対策エンジニアがSEOライター並みのライティングスキルを持ち合わせていれば、より需要は高くなるでしょう。

単にキーワードを適度な量、適度な位置に入れるということだけではなく、ユーザーが求める情報がしっかり含まれているコンテンツであることが大切です。

さらに、単にSEO対策というだけではなく、集客力のあるセールスコピーのスキルがあれば、検索エンジンにヒットした後の、コンバージョン獲得にも効果があります。

幅広いスキルを身に着けることで、他者との差別化を行うことができます。

Webマーケティング全般のスキルを身に着ける

SEO対策は、単体でもWebでの集客に効果を上げることができますが、各種インターネット広告との併用、あるいは、他のWebマーケティング施策の併用により、さらに集客効果を上げることができます。

クライアントがSEO対策以外の選択をしたい場合、あるいは併用したい場合に備えて、Webマーケティング全般の知識を兼ね備えておきたいものです。

特にSEOコンサルタントの場合は、「コンサルタント」という名前が付くと、さまざまな相談をされることがあります。

従って、WebマーケッターやWebコンサルタント同様の仕事をこなすことができれば、より有利な条件で転職をすることも可能になります。

そのためには、SEO対策のスキルだけでなく、コミュニケーションスキルや交渉力などのヒューマンスキルも身に着けておくとよいでしょう。

資格を取る

SEO対策エンジニアやコンサルタントが資格を取るための試験には、「SEO検定」や「Webリテラシー」があります。

SEO検定は一般社団法人全日本SEO協会が主催する試験で、1級~4級までありますが、1級を取得していれば信用度も高くなります。

Webリテラシー試験によって取得する資格は「社団法人全日本能率連盟登録資格 Web検定 Webアソシエイト」と言います。

Web全体に関わる知識が問われますので、資格を取得すればWebに関する幅広い知識があるとみなされ、クライアントの信頼度も上がり、転職にも有利に働きます。