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SEO対策コンサルタントとはどんな職業か?

SEO対策コンサルタントとはどんな職業か?

SEOコンサルタントとはSEO対策(検索エンジン最適化)を行うことにより、クライアントのWebサイトを検索エンジン上位に表示させ、集客力を上げ、収益の拡大を図るためのサポートを行う職業です。

SEO対策はWebマーケティングの一部でもあり、HTMLコードの修正やデータ解析の作業をすることもあります。

SEO対策コンサルタントの仕事

Webサイトの目的や、収益目標などをヒアリング

クライアントによって、SEO対策を行う目的や、目標までの期間、収益などはさまざまです。

即効性を求める場合、短期間での上位表示を目標とする場合、中長期的なスパンで安定的な上位表示を狙いたい場合など、目的はさまざまです。

その目的により、施策の仕方も異なりますし、また、場合によってはWeb広告との併用を勧める必要もあります。

ですから、しっかりとヒアリングを行い、クライアントの意図を把握することが大切です。

Webサイトの検証

クライアントの意図がしっかり把握できた後は、Webサイトを検証します。

HTMLソースコード

タイトルタグ、keyword、description、見出しタグ、内部リンクに使われている単語や量、などを細かく検証します。

コンテンツ

読みやすさ、画像の量、ユーザーファーストな画面になっているか、レスポンシブになっているか、充分なコンテンツの量が含まれているか、質のよいコンテンツになっているか、などを検証します。

更新頻度

検索上位表示のためには、Webサイトを定期的に更新することも大切です。
現在の更新状況をヒアリングします。

モバイルサイト

スマートフォンサイトが、PCと異なる内容になっている場合は、そのコンテンツも検証します。

2017年末より、Googleはモバイルファーストインデックスを提唱し、スマートフォンのWebサイトを基準に、検索エンジンの順位決定のための評価をするようになってきています。

また、2018年になって、スマートフォンサイトにおけるページに読み込み速度も、検索エンジン表示順に影響するようになってくるとのことです。

世の中がPCからスマートフォンの使用にシフトしてきていることに比例して、SEO対策もモバイルの対策を特に強化していく必要があります。

検索エンジン上位表示されるための課題抽出、施策の提案

Webサイトを検証することにより、上位表示に必要な課題が見えてきます。

課題をクリアするために、クライアントに必要な施策を提案しますが、Webサイトをクライアントが管理している場合は、実際の施策はクライアントが実行することになります。

コンテンツを追加する場合などは、SEOコンサルタントがライターを手配して、プロによる良質な記事を量産するという場合もあります。

施策の検証、検索エンジン表示順位や集客状況の監視

実際にSEO対策を施したあとは、Webサイトの表示順位の動向を、短期または長期に渡って監視します。

また、検索順位だけでなく、実際に検索エンジンからの集客状況も検証します。

Google Analytics、Google Search Console、検索順位チェックツールなどを駆使して、流入状況、ランディングページからのフロー、検索されているキーワード、参照サイト、地域などあらゆるデータを検証していきます。

場合によっては、タイトル、keyword、description、見出しタグなどの変更や、コンテンツを修正や追加、質の良くないコンテンツは削除、なども行います。

表示順位の安定のための指導

ある程度順位や集客状況が安定してきたところで、クラアントが自社で検証や施策を行うことができるように指導をします。

各種ツールの使い方、検証するべき項目や修正するべき箇所、Webサイトだけではなく、ブログやfacebookなど、できるだけマメに更新することなどを指導します。

SEO対策コンサルタントが習得しておきたい知識

Googleアルゴリズム

国内の2大検索エンジンと言えばYahoo!とGoogleですが、Yahoo!はGoogleの検索エンジンを採用していますから、Googleのアルゴリズムを押さえておけばほぼ大丈夫でしょう。

Googleは数百にも及ぶアルゴリズムから検索結果を割り出しています。

そして、頻繁にアルゴリズムを変更しますから、今日検索上位だったサイトが明日は圏外に追い出されることも珍しくはありません。

ですから、SEO対策の仕事に携わる人は、常に最新のGoogleアルゴリズムを気にかけておく必要があります。

Webマーケティング全般の知識

SEO対策は、もともとWebマーケティングの一部ですから、SEO対策専門に扱っている職種であっても、Webマーケティング全般の知識を習得する必要はあります。

たとえば、SEO対策と同時にリスティング広告を行いたいというクライアントもいますし、どちらか一つを選びたいというクライアントもいます。

また、複数のWebマーケティングを行っている場合、どの施策が功を奏したのかを確認する必要もあります。

従って、クライアントに提案や説明をするためには、Webマーケティング全般の知識を兼ね備えている必要があります。

WEBサイト制作の知識

SEOコンサルタントは、Webサイトの検証や修正を行いますから、Webサイトのソースコードを読むことができる知識は必要となります。

また、デザインやレイアウトについても、SEO対策として必要な提案ができるくらいには勉強しておく方がよいでしょう。

プログラミングについては、書くことはできなくても、基礎知識は兼ね備えておきたいものです。

「コンサルタント」と名の付く職業はとかく「何でも屋」のように、クライアントからいろいろなことを相談されることが多いようです。

ですから、SEO対策以外のことについても、Webサイト全般の幅広い知識を身に着けておくことで、クライアントの信頼を得ることができます。