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初心者でもわかるワードプレス(WordPress)の設置の仕方

ワードプレスは世界中で圧倒的なシェアを獲得している、無料のWebサイト作成ソフトです。

近年、ワードプレスでWebサイトを作成する人が増えてきています。

Automatic社の調査によれば、2016年11月時点での全Webサイトに対するワードプレスで作成されたWebサイトの割合は、27.1%にものぼっています。

2位のJoomlaが3.3%、3位のDrupalが2.2%であるのと比べて、圧倒的に多いことがわかります。それだけ使うメリットが大きいソフトであるということです。

ワードプレスを使えば、初心者でも簡単に、素早く、それなりに見栄えが良く、使いやすいWebサイトを作成できます。

拡張性が非常に高いことから初心者はもちろん、HTMLやCSSに精通した上級者からも支持を集めており、そのシェア率はうなぎのぼりです。

そんなワードプレスの数少ない欠点の一つに、設置・導入までのハードルが少し高いことが挙げられます。

しかし、あくまで無料ブログ(ライブドアブログやFC2ブログなど)と比べれば少し難しいだけであり、この記事の解説通りにすすめていけば誰でも確実に導入できます。

初心者の方にもわかりやすいように、ワードプレスの設置の仕方について、解説していきます。

WordPressを自分で設置するのにかかる費用と時間

ホームページやブログを自分で設置する場合、費用はどのくらいかかるのか?時間はどのくらいかかるか気になると思います。

ワードプレスを使ってホームページやブログを作るには、以下の3段階の準備が必要です。

  • サーバーやドメインの準備
  • ワードプレスのインストールと設定
  • デザイン編集や記事投稿

サーバーやドメインの準備

レンタルサーバー契約とドメインの準備は、同時に始めた場合でも、実際に使えるようになるまでに数日かかります。

レンタルサーバーを選ぶ時は、ワードプレスを用意してあり、簡単にインストールできるレンタルサーバーを選ぶようにしましょう。

急ぐ場合は、1週間前くらいには準備するとよいでしょう。

※レンタルサーバーやドメインの種類、費用などは、下記、「サーバーを用意する」「ドメインを用意する」を参照にしてください。

ワードプレスのインストールと設定

ワードプレスが簡単にインストールできるサーバーであれば、インストール自体は5分もかからずに完了します。

ワードプレスは無料ですので、失敗した場合は気軽にやり直すこともできます。

プラグインは、無料のもの、有料のもの、また、法人の場合は有料などさまざまです。

その他、表示設定など必要に応じた設定は、とりあえずはデフォルトのまま使用することも可能です。

デザイン編集や記事投稿

デザインを設定するには、初心者の場合はテンプレートを使います。

ワードプレス付属の無料テンプレートから、ネット上には無料のものや、5000円や10000円ほどの有料テンプレートも多数用意されています。

使用するテンプレートが決まったら、ダッシュボードから設定します。ダッシュボードでは、レイアウトを変更やプラグインのインストールや記事投稿が行えます。

オリジナルのページを作るにはphpやCSSの知識が必要になりますが、初心者の場合、テンプレート通りであれば、難しい知識は必要ありません。

凝ったサイトにするために、自分でphpファイルを編集、CSSをカスタマイズなどする場合は、必要に応じた時間が必要となります。

記事の投稿については、1記事にテキストと画像を入れるのみであれば、10分もかかりません。

 

※ワードプレスの設置・設定が面倒に感じる、うまくできるか心配な方

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ワードプレスを設置してみよう

インターネットに接続したパソコン意外は、特に何もない状態から、ワードプレスの設置を完了させるまでの手順は以下のとおりです。

  1. サーバーを用意する
  2. ドメインを用意する
  3. ワードプレスをパソコンにダウンロードする
  4. FTPクライアントソフトでパソコン上のワードプレスをサーバーにアップロードする
  5. MySQLのデータベースを設定する
  6. ブラウザからログインする
  7. プラグインを導入する(任意)

しかし、最近はサーバーによってはこのような面倒な手順無しでワードプレスを簡単にインストールできるようになりました。

こうしたサーバーのサービスを使った場合、以下の手順でOKです。

  1. サーバーを用意する
  2. ドメインを用意する
  3. サーバーの管理画面にログインする
  4. ログイン画面からサーバーにワードプレスをインストールする
  5. ブラウザからログインする
  6. プラグインを導入する

こちらのほうが明らかに簡単なので、この記事ではこちらのやり方を解説します。

1. サーバーを用意する

サーバーとは、作成したWebサイトのデータを保存しておくためのコンピュータのことです。

サーバーは、自分でコンピュータを買って用意することもできますが、レンタルサーバを提供している会社から借りたほうが割安で、メンテナンスなどの手間もかかりません。

月額費用を1000円も出せばそれなりの性能のものが借りられます。

ただし、ワードプレスを利用できるサーバーには条件があります。

必要条件は「PHPが動作する」「MySQLもしくはMariaDBが動作する」の2点です。

また、推奨環境はPHPバージョン7以上、MySQLバージョン5.6以上、MariaDBバージョン10.0となっています。

これより少し古いバージョンでも動作はしますが、サポートが終了しており、セキュリティの脆弱性からリスクがありますので、避けたほうがいいでしょう。

PHPはプログラム言語の一つです。ワードプレスはPHPで動くシステムであるため、これが不可となっているサーバーは選んではいけません。

一方、MySQLはデータベースの一種です。

ワードプレスは記事やコメントなどをMySQLで保存・管理しているため、これが不可となっているサーバーを選んではいけません。

対応状況は各レンタルサーバのWebサイトから確認することが出来ます。

よくわからないという場合は、ワードプレス対応が明らかになっている以下のサーバーの中から選ぶといいでしょう。

2. ドメインを用意する

ドメインとは、Webサイトの住所のようなものです。

ドメインには無料のものと有料のものがありますが、ビジネス用のサイトを作成する場合は必ず有料のものを使用します。

有料のドメインを、独自ドメインといいます。

独自ドメインは、言わばあなた専用のドメインなので、サーバーの乗り換えにも対応できます。

利用しているサーバーがサービスを提供終了してしまっても、ドメイン名は変わらず使えます。

独自ドメインの取得先については、特に必要条件などはないので、好きなものを選んで構いません。

どれを選べばいいのか全くわからないという方は、大手で信頼感のある以下の中から選ぶといいでしょう。

3. サーバーの管理画面にログインする

現在主流のレンタルサーバーには大抵の場合ワードプレスの簡単インストール機能が備わっています。

今回はロリポップを例に解説しますが、他のレンタルサーバーでも概ね似たような方法でインストールが出来ます。

まず、サーバーの管理画面を開き、IDとパスワードを入力してログインします。

4. ログイン画面からサーバーにワードプレスをインストールする

ログインすると、ユーザー専用ページが表示されます。

ユーザー専用ページの左サイドバー一覧の中から「サイト作成ルール」にカーソルを合わせて、「WordPress」をクリックします。

すると、簡単インストールのための入力フォームが表示されるので、以下の手順に従って入力していきます。

  1. サイトURL:取得済みの独自ドメインを入力します。
  2. サイトのタイトル:Webサイトのタイトルを入力します。
  3. ユーザー名:ワードプレスにログインする際のIDとして使いたい文字列を入力します。
  4. パスワード:ワードプレスにログインする際のパスワードとして使いたい文字列を入力します。なるべく他者に推測されづらい文字列にしましょう。
  5. メールアドレス:連絡用のメールアドレスを入力します。
  6. プライバシー:検索エンジンにサイトが表示されて良い場合は、チェックボタンにチェックを入れます。

すべて入力したら「入力内容確認」ボタンをクリックします。

確認画面で内容を改めて確認し、承諾したら「インストール」ボタンをクリックします。

「正常にインストールが完了しました」と表示されたらインストールは終了です。

同画面にサイトURLと管理者ページURLも表示されるので、それをブックマークしておきましょう。

5. ブラウザからログインする

設定が終わったら、いよいよブラウザからログインします。

ログイン後、ダッシュボード画面が表示されます。この画面は記事の投稿や編集を行える、無料ブログで言うところの管理画面のようなものです。

記事を作成する場合、作成した記事の公開・非公開を変更する場合などは、ここに戻ってきます。

6. プラグインを導入する(任意)

ワードプレスでは、プラグインを使うと簡単にWebサイトをカスタマイズできます。

プラグインはユーザビリティの向上のみならず、SEOなどにも役立ちますので、便利なものはどんどん導入していきましょう。

なお、プラグインには、WordPress.orgで公開されている通称「公式プラグイン」、Web制作会社や個人などが自身のウェブサイトで発表している通称「非公式プラグイン」があります。

始めのうちは安全性が確認されている公式プラグインのみを使うことをおすすめします。

公式プラグインを導入する場合は、まずはダッシュボードにアクセスし、左サイドバーの「プラグイン→新規追加」を選択します。

すると「プラグインの検索」テキストボックスが表示されるので、適当なワード(例えば「SEO」など)を入力して検索します。

そのワードに関連したプラグインが表示されるので、「今すぐインストール」をクリックします。

インストール完了後、「有効化」のボタンが表示されるので、それをクリックするとプラグインが有効になります。

インストールした後、有効化を忘れるとプラグインが動きませんので注意してください。

インストールしたプラグインは「プラグイン→インストール済みプラグイン」から、いつでも確認できます。

ワードプレスの設置が心配な場合

ワードプレスの設置には、少しだけ時間と手間がかかります。

Webに関する知識が乏しいと、間違った設定をしてしまい、上手く表示されないということが起こる可能性もあります。何度もやり直しをする作業が発生するかもしれません。

そういった手間や時間を節約し、かつ確実に設置したい場合、ワードプレスの設置など、外部へ依頼する方法もあります。

しかし、Web制作関係のお仕事を外部へ依頼するとなると、結構な金額や費用がかかってしまうのでは?と心配されるかもしれません。

そういった方におすすめなのが、必要な箇所だけピンポイントでお仕事を発注するなど、柔軟な対応も可能なフリーランスへお仕事を依頼する方法です。

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まとめ

ワードプレスは、無料で見た目も機能も十分なWebサイトが作成できる素晴らしいソフトで、初心者でも、少ない労力で知名度や売り上げを獲得できます。これから自社サイトを作ろうと考えている方は、ワードプレスの設置・導入を検討してみてください。

[記事公開日]2017.12.13
[最終更新日]2018.12.07
[ライター]佐久間