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Googleアドセンス(グーグルアドセンス)とは?

Googleアドセンスとは、Googleが提供するクリック型の広告配信サービスです。ウェブサイトを運営している人であれば、必ず押さえておきたい広告の中の一つです。

特にこれからインターネットを使って収益をあげたい人や、今までブログを立ち上げてきたけどなかなか収益に結びつかないという人には、おすすめの広告といえます。

今回はGoogleアドセンスの特徴や仕組み、デメリットなどを説明をしていきます。

Googleアドセンスとは?仕組みについて

Googleアドセンスとは、自社のウェブサイトに広告を掲載して、ユーザーがクリックをすると収益が発生する仕組みの広告です。Googleがウェブサイト運営者向けに提供している広告配信サービスです。

商品やサービスを売りたい広告主が、Googleに出稿し、ウェブサイト運営者が自分のサイトに広告を掲載します。

Googleアドセンスは、サイトのコンテンツや訪問者に基づき、ユーザーにとって関連性の高い広告を表示してくれる仕組みになっています。

サイトを訪れたユーザーが、広告に興味を持ってクリックすることで、広告主からGoogleを通して、ウェブサイト運営者に広告料が支払われる仕組みとなっています。

Googleアドセンスは、広く自社の商品やサービスを周知したい広告主と、利益を出したいウェブサイト運営者に、双方にとってメリットのあるサービスなのです。

Googleアドセンスの収益について

クリック報酬型の広告

Googleアドセンスの大きな特徴に、クリック報酬型の広告ということが挙げられます。

この仕組みは、広告を出したい企業からGoogleに広告費が支払われ、Googleの広告をウェブサイトに掲載してユーザーがクリックすると、ウェブサイトの運営者に報酬が支払われる仕組みになっています。

商品を直接販売する必要がなく、ユーザーのクリックだけで報酬が発生するので非常に収益が生じやすい広告といえるでしょう。

クリック型広告としては、報酬額も高く、最低でもワンクリック20円から30円が平均です。他のクリック型広告は2、3円程度だと考えれば、比較して約10倍の報酬額といえます。

この報酬額はユーザーのクリック数に応じて支払われる仕組みとなっており、個人でもユーザーのアクセス数が多いブロガーや、ウェブサイト運営者はこの広告収入で生活をしている人もいるほどです。

アドセンスはどれくらい稼げる?収益の目安は?

Googleアドセンスでどれくらい稼げるかは、どれくらいユーザーのニーズに応えられるかで決まります。

ポイントさえ押さえていれば、初心者でも利益を上げやすいのがGoogleアドセンスの魅力です。

Googleアドセンスの収益は、クリック単価によって決まります。Googleアドセンスは収益のデータを公表していませんが、平均的なクリック単価は20円から40円程度と言われています。

クリック単価の高さは、ジャンルによって異なり、金融関連やクレジットカード関連のジャンルは高単価のようです。

Googleアドセンスで収益を得るためには、ウェブサイトのアクセス数も重要になってきます。

一般的には、毎月45,000から120,000PV程度のアクセス数があれば、かなり人気のサイトというイメージです。このレベルのサイトでも月間の収益は10,000円から25,000円程度です。

月間5万円以上の収益を上げるには、かなり工夫するか、複数のサイトを運営する必要があります

※こちらの記事でもアドセンスの収益について解説しています。
>>Googleアドセンス(グーグルアドセンス)の収益は平均いくら?最高は?

アドセンスのメリットについて

Googleアドセンスは、初心者にもチャレンジしやすい広告配信サービスです。

これからGoogleアドセンスを始めたい方に向けて、Googleアドセンスのメリットをいくつかご紹介します。

無料で利用できる

Googleアドセンス最大のメリットは、無料で利用できることです。

広告配信サービスの利用が初めてという方にとっては、余計な出費のリスクなく始められるのは嬉しいポイントです。

もちろん、広告を掲載している間も一切お金がかかることはありません。

ただし、ウェブサイトを運営するためのサーバー代やドメイン代はかかる点には、注意が必要です。

Googleアドセンスのサービスの利用自体は、完全に無料です。

つまり、ウェブサイト運営者は、広告主とのやり取りや料金などの心配は一切なく、サイト運営に集中するだけで収益を上げることができるのです。

サイトの内容に合った広告を自動的に配信

Googleアドセンスの特徴は、ウェブサイトに合った広告を自動で掲載してくれる点です。

方法としては、Googleアドセンスから提供される「広告コード」を、自社のサイトのHTMLソースコードに入れるだけで、ウェブサイトの内容に合った広告が自動表示されます。

例えば、「ゴルフの上達」に関するウェブサイトを運営していたとすれば、関連するゴルフクラブやゴルフウエア、ゴルフ上達のDVDなどの商品の広告が、自動的に掲載されることになります。

さらに最近では、サイトの閲覧者の興味や関心のある内容の広告を連動させて、サイトに掲載してくれる仕組みも導入されています。

事例としては、過去にアメリカの旅行サイトを閲覧していたユーザーが、旅行サイトとは関連のない自社サイトを訪問した際にも、航空券や旅行ツアーの広告が自社サイトに掲載されるということです。

この連動機能により、サイト運営者はユーザーのクリック率を高めることができ、効率よく収益をあげることができる仕組みとなっています。

好きなこと・知識・趣味が収益になる

Googleアドセンスの広告は、サイトの内容や訪問者に応じて自動的に選ばれます。

そのため、広告のためにわざわざコンテンツを作らなくても、自分の好きな内容でサイトを作るだけで、サイトに合わせた広告が表示されます。

自分の好きな事や知識、趣味のサイトを作ってGoogleアドセンスに登録するだけで、そのまま収益が上げられます。

アフィリエイトと違い、商品やサービスを売り込むためのサイトを作ったり記事を作ったりする必要はありません。

クリックされるだけで稼げる

Googleアドセンスの収益は、広告がクリックされるだけで発生します。

クリック先で商品を購入したり、サービスに登録したりする必要はありません。

クリック単価はサイトのキーワードやジャンルによって異なります。

自分の好きな記事を書いて広告を貼り、それがクリックされるだけで稼げるので、一度書いた記事はずっと収益を生み続けることになります。

そのため、コンテンツを充実させればさせるほどサイトの価値が高まります。

サイト運営にフォーカスができる

Googleアドセンスを活用すると、サイト運営にフォーカスをするだけで収益を生み出すことが可能になります。

広告の設定や管理、広告主との細かいやりとりをする必要がないのも、非常に便利な点です

オンライン広告の専門知識や難しい設定がないので、ウェブサイトさえあれば、個人でも企業でも広告収入を得ることが可能になります。さらにウェブサイトの運営者であれば、運用料金がかからないのも大きな魅力です。

未経験者でも可能

ウェブサイトで収益を上げようとすると、商品のマーケティングやセールスが不可欠なケースが多いですが、Googleアドセンスを活用すれば、それらの知識やノウハウは少なくて済むと言えます。

特にインターネットを使ったビジネスはあまり経験がない人や、初心者には取り組みやすいビジネスモデルといえます。

通常のウェブサイトを通じてのビジネスモデルは、商品の魅力を伝えるセールスコピーライティングの技術であったり、それ以前の集客のスキルが重要です。

Googleアドセンスの場合はアクセス数を集めた方がより収益がでますが、商品を売る必要がないので、いかに良いコンテンツを提供して価値の高いサイトにし、アクセスを集めるかにフォーカスができます。

Googleアドセンスのデメリット

上述のように、Googleアドセンスは収益をあげやすい仕組みになっていますが、一方でデメリットもあります。以下説明していきます。

登録審査がある

Googleアドセンスを利用するためには、審査にパスする必要があります。審査の内容も毎年のように変更されており、審査基準のハードルも上がってきています。

2016年頃から無料ブログでは審査が通らなくなり、独自ドメインによるサイトが必要になりました。

ルールが厳しい

Googleアドセンスの審査に通過して、いざ広告を掲載してもルールを守らなかった場合には、アカウントの停止という措置をとられるケースもあります。

審査に通ったらそれで終わりということではなく、広告掲載後も定期的にGoogleにルールを遵守しているかどうかをチェックされます。

チェック内容は、Googleアドセンスプログラムポリシーという規約があり、それに違反しているかどうかが確認されます。確認は人の手の場合もあれば、ロボットで確認されることもあります。

Googleアドセンスプログラムポリシーには、「不適切なコンテンツ内容」や「不正なクリックをさせる広告の設置」などたくさんの禁止事項があります。

一度アカウントを剥奪されると、再度Googleアドセンスを利用することは不可能となり、発生した報酬も支払われなくなります。

成約型広告よりは単価が低い

Googleアドセンスは、クリック型広告としては単価が高いですが、物販や情報商材などのアフィリエイト広告よりは単価が低くなります。

よって、本格的にビジネスとして収入を得たい人であれば、かなりのアクセス数を稼ぐ必要があります。

初心者が始めるには適していますが、本業としてや大きく収益をあげたい人であれば、他のアフリエイト広告を別サイトで運用するなどの工夫が必要だといえるでしょう。

アドセンスを始めるには

Googleアドセンスの手続きは、かつては2次審査制でしたが、現在は1次審査のみとなり、登録が簡単になりました。

ここでは、Googleアドセンスを始めるための流れを解説します。

1. Googleアドセンスのアカウント開設

Googleアドセンスを始めるためには、まずGoogleアドセンスのアカウントを取得する必要があります。

Googleアカウントを持っていれば、Googleアドセンスの公式サイト(https://www.google.com/adsense/start/)から簡単にアカウントが取得できます。

2. 登録するサイトのアドレスを登録する

これまでは無料ブログのアドレスでも登録できましたが、現在は独自ドメインのみの受付となっています。

3. 利用規約に同意する

ここまでの手続きでGoogleアドセンスのアカウント開設は完了です!

4. Googleから送信される確認コードを受け取る

確認コードを受け取ったら、本人確認のため住所や氏名を登録します。

5. ウェブサイトとアドセンスをリンクする

アドセンス審査のためのコードをサイトに貼りつけ、サイトとアドセンスアカウントを関連付けます。

6. 審査結果がメールで届く

Googleアドセンスの審査が終わると、メールで結果が届きます。

審査通過のメールが来れば登録完了です。

 

※こちらの記事でGoogleアドセンスの審査について詳しく解説しています。
>> Googleアドセンス(グーグルアドセンス)の登録方法について解説

アドセンスの審査基準について

Googleアドセンスの審査に通るには、いくつかの基準があります。

近年、審査基準が厳しくなったという声がありますが、審査基準は毎年のように変化していきます。

今後もさらに審査が厳しくなる可能性があるので、常に最新の情報をチェックするようにしましょう。アドセンスの審査基準についてご紹介します。

独自ドメインの取得

これまでアドセンスの登録に影響はないと言われていたURLアドレスですが、2016年から無料ブログでの登録が審査落ちするようになりました。

アドセンスの申請の前に、必ず独自ドメインを取得しておきましょう。

ある程度コンテンツを作っておく

サイトを作ったら、すぐにアドセンス登録をしたくなりますが、まずはサイトに記事を何本か登録しておきましょう。

投稿が全くない状態だと、サイトが完成してないと判断されて審査に通りません。

コンテンツはできれば20本前後あると安心です。

ユーザーに有益な情報を提供する

Googleでは、アドセンスの審査の際に、サイトのコンテンツの質をチェックしています。

サイトのテーマ性や、ユーザーに役立つ情報が掲載されているかがポイントとなるため、コンテンツはしっかり充実させましょう。

 

※こちらの記事でもアドセンスの審査基準について解説しています。

>>Googleアドセンス(グーグルアドセンス)の審査を通す方法とは?

まとめ

Googleアドセンスは、ウェブサイトの運営者であれば誰でも始めることができるクリック型の広告です。商品を販売する必要もなければ、特別な広告運用の知識も不要で収益を上げることが可能です。

しかし、登録審査があることや運用ルールが厳しいこと、物販や情報商材の販売と比較して報酬額が低いことがデメリットとしてあげられます。

[記事公開日]2018.02.15
[最終更新日]2018.09.14
[ライター]ワカさん