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2018年4月からのYahoo!プロモーション広告の規約変更について

2018年の4月から、Yahooプロモーション広告の規約が変わりますので、PPCアフィリエイトをしている人は、その内容をくわしく知っておく必要があるでしょう。

過去においても、規約変更はアフィリエイターにとって大きな転換点となっています。

規約の最低限必要項目の把握は、広告運用において非常に大切です。

今回は、現時点でのYahooプロモーション広告の規約変更についての情報をまとめてみました。

Yahoo!プロモーション広告の規約変更について

2018年の4月からのYahooプロモーション広告の規約変更については、規約変更実施の日時は2018年4月18日以降となっています。(変更の可能性もあり)

PPCアフィリエイターのみならず、Yahoo!でPPC広告を運用している企業や個人にとって、重要な規約変更となります。

以下、重要点をまとめてみました。

ユーザーへの有用性の有無

変更事項としては、サイトの独自性が乏しいもの、アービトラージサイトや他のサイトへのリンクや広告が多数掲載されているもの、広告へのクリックをさせることが主な目的となっているサイトはNGとしています。

その他、正確性や信憑性に欠けるもの、ユーザーにとっての有用性が低いものについても不可となっています。

これまでも、ユーザーへの有用性が低いサイトは掲載不可でしたが、今回の規約変更は「有用性が低い定義」を明確にしている点が変更点となります。

また、訴求する商品やサービスの公式サイトのように見せることもNGとしていますが、商品名やサービス名は伏せないようにしなければいけません。

要はユーザーに誤解を与えないように、サイトの目的を明確にして、ユーザーにとって有益な情報を掲載しましょうということです。

旅行業や留学サービス業について

旅行業については、監督官庁に対して、旅行業に必要な登録をしていること、日本旅行業協会が定める「旅行のウェブ取引に関するガイドライン」に準じている必要があります。

従来は、日本旅行業界または、全国旅行業協会に加盟が条件となっていましたが、これを必須としない条件に変更になりました。

また留学サービスも最近人気のサービスですが、広告主が留学先の学校と直接提携していること、もしくは、事業者の実態が確かであることが求められます。

従来は、留学先の学校との直接提携が必須でしたが、現在は直接事業者との提携がなくても実態が確かであればOKとなっています。

旅行や留学関係のアフィリエイトサイトは非常に多いですが、今回の規約変更はやや緩和された印象があります。

比較ランキングサイトについて

商品やサービスの価格や内容を比較できるサイトについては、恣意的なものは掲載不可となっています。

特にランキングの順位や並び順が固定されているもので、ユーザーが選択や、並び替えができないランキングサイトはNGです。

サイトの冒頭に、地域や条件が入力できるようになっていたり、絞り込みができるサイトはOKです。

(ただし、条件や絞り込み機能があっても、常にランキングが変動しないものは恣意的とみなされるケースがあります。)

ユーザーが正しい判断ができるように、その根拠をしっかりとしたものにする必要があるといえます。

比較ランキングサイトは、ユーザーが購入する際に有力な情報源となるため、Yahoo!側も、より信頼性のおけるサイトを増やしたいという意向が感じられます。

サイトの独自性について

上述のユーザーへの有用性の部分でも述べましたが、サイトの独自性については、商品やサービスの公式サイトを見れば一目瞭然で確認できる内容のサイトは、不可となっています。

商品やサービスの公式サイトから情報だけを引っ張ってきて、それをサイトに掲載するだけでは駄目だということです。

アフィリエイトサイトを介する必要がないものはNGとなっています。今後は、よりコンテンツの内容が重視される方向性になるでしょう。

体験談ブログもNG?

個人ブログや、商品やサービスの体験談、商品やサービス情報の他にコンテンツがないサイトもNGとなります。

これは従来よりも、より明確に規定されており、アフィリエイターは注意が必要な点です。

体験談ブログは、従来は非常に多くのアフィリエイターが活用していましたが、今後は、より充実したコンテンツ内容と、正確性や信憑性が高い情報を掲載することが求められています。

また、プロモーションをする商品やサービスが不明確なものもNGです。

例えば、サイトに「感動する3つのお話」とだけ記載してあり、プロモーション内容が不明確で、ユーザーにとって有益な情報とならない場合は、NGとなります。

まとめ

今回のYahoo!プロモーション広告の規約変更は、全体的には全くあたらしいものではなく、従来の不明確な内容がより鮮明になったといえるでしょう。

どちらにしても、アフィリエイターにとってはより掲載への審査基準が厳しくなったといえます。

今後は、内容の乏しい他のサイトから情報を引っ張ってくるだけのサイトよりも、ユーザーに誤解を与えないような、正確で信憑性のある質の高いサイトづくりが必要になるでしょう。

[記事公開日]2018.03.22
[最終更新日]2018.08.06
[ライター]ワカさん